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パートナーシップ

恋の賞味期限を超えていけ!《するめパートナーシップ》3つの掟

haru

2019/01/18

こんにちは。編集長のharuです。パートナーシップの記事が好評をいただいています♡ありがとうございます^^続編を書いていきますね。

今回の記事では、パートナーシップは「するめ」みたいって話をします❤︎

恋の寿命は3年?

恋愛の寿命ってどのくらいなのでしょうか?

研究によると、ドーパミンの影響下でどきどき・わくわくが続くのはせいぜい3年間だと言われています。

もし恋愛が2年とか3年でいつも終わってしまう…という方がいらっしゃるのであれば

それはドーパミンがきれてしまうからなのかも…(!)

だとしたら、ドーパミン切れのたびにパートナーを変える!?

それもそれで楽しい人生かもしれませんが(私にもそういう時代もあったので否定はしません(笑))

誰かと恋に落ちるたびに《どうせまた2年くらいの付き合いなんだろうな》なんて思うのはちょっとさみしい気もします。

ドーパミン切れに負けない!《するめ》みたいなパートナーシップ❤︎

年齢を重ねていくごとに、私は恋愛って《するめ》みたいに噛めば噛むほど美味しいものだなと思えるようになってきました。

「いや〜とても、するめみたいには思えません。」

「すぐ冷めてしまうんです…。」と思ってしまう方のために

《するめ》パートナーシップの掟をお伝えしようと思います!

するめパートナーシップの掟① 相手のことをよく見て、知ろうとすること

するめパートナーシップのために欠かせないこと。

シンプルそうに見えますがかなり大事なこと。相手のことをよく見て、知ろうとすることです。

恋は盲目といいます。つまりまだ恋の段階だと、実は相手を見ていないんですね。

もしかしたら、自分の中で作り上げた相手のイメージと恋をしているようなものなのかもしれません。

でも、恋を恋だけで終わらせず、コトコト煮込んで愛にしていくためには

どこかで盲目な自分とさよならしないといけない時がきます。最初はショックかもしれません。

自分の中で作り上げた相手のイメージは実はただの幻想に過ぎなかったんだと自覚する時のショックの大きさよ。(「第一次するめショック」とでも名づけたい。)

たしかにそれはショックでもあるのですが、同時にあら?と思うような面白いことも出てきます

この人ってこういうところもあるんだなと気づく時の楽しさもまた格別なものです。

そういうちょっとした「あら?❤︎」ということを楽しんでいくこと

そのためには、盲目な恋を終わらせて相手をよく見ることが大事なのだと思います。

 

ちょっと話は変わりますが、私は時々、パートナーと巡り逢いたいという方へパートナー候補を紹介したりします。

そんな時、一度会って「ちょっと違うと思った!ゴメン!」と《これ以上は会わない宣言をされることもあるのですが

そのたびに「もったいないな〜」と思ったりします。

にんげんは奥深いものなので、一度会って面白さや素敵さがわかるはずがありません。

何度も会って、ふとしたきっかけから、なんだか素敵かも。が生まれることもたくさんあります。

(実際私は夫と一年以上友達期間があって、徐々にこの人素敵かも、格好いいかもってゆっくり気づいていきました❤︎遠慮してちいさめの文字で書く(笑))

するめパートナーシップの掟の一番目。相手をよく見て、知ろうとする。このことを是非大事にしてほしいです。

するめパートナーシップの掟② けんかして、ぶつかりあって、わかりあう

けんかすることも、ぶつかりあうこともあると思います。

だけど、これは先日の投稿(haru流 幸せパートナーシップの築き方❤︎)でもお話しした

相手と自分の「でこ」と「ぼこ」を知るとっても良いきっかけにもなります。

ぶつかりあう瞬間はきついし、しんどいですが、その後少し落ち着いた頃に

自分と相手はどんなところが違っていたんだろう。とゆっくり考えてみたら良いと思うのです。

その「でこ」と「ぼこ」があるから、おぎなえあえて、愛しあえるのだと思うのです。

相手が全く自分と同じ価値観・考え方・行動規範・習慣を持っていたなら、全くおぎないあうことができません。

一緒にいる意味も、そこまでなくなるかもしれません。

違うってことは悪いことじゃない。そこからうまれる相互補完関係があるんだと思います。

するめパートナーシップの掟③ 適度な距離感を保つ

最後の掟なんですが、これめちゃくちゃ大事です(笑)

長く続いているカップルを見ていると共通することとして、お互い別々の自分だけの世界をちゃんと持っているということだと思うんです。

恋をすると、自分の世界のすべてを相手と一緒になって経験したくなるかもしれません。(特に女性!)

でも、そこをぐっとこらえて自分だけの世界を持って、相手と適度な距離感を保つことはとても大事なことだと思っています。

自分の世界を持っていて、その中での関係性を楽しんだり新しい発見をしたりすることができるから

また大好きなパートナーのもとに新鮮な気持ちで帰っていけるんだと思います。

自分の世界で学んだことを相手に共有する楽しみもあります。

(私もいつも夫に私自身の大切にしている人間関係から気づいたことや、疑問に思ったことなどを共有しています。時に意見をもらったりして、楽しく勉強になっています。)

いつもフレッシュな気持ちでいるために、自分の趣味の時間や、友達との時間、何かを深く知り勉強する時間などをちゃんと持つことが大事なんですね。

そうしてお互いの世界の話を共有することで、ひとりでは学び得なかったことをたくさん学んでいくことができます。

それこそが、するめみたいに美味しい❤︎ パートナーシップの妙味なのです❤︎

 

私の提唱(?)した「するめパートナーシップの掟」、如何でしたでしょうか?

書いてしまうととっても当たり前のように響きますが、ひとつひとつとても重要なことだと思っています。

かめばかむほど美味しいパートナーシップ。どうぞ、たのしんでいってください❤︎

編集長 haru